
梅田の宇治電ビル跡地に関電不動産開発㈱がホテルを建設中。竣工後は、ホテル運営は㈱関電アメニックスが実施
物件概要
敷地の位置・地番 | 北区曽根崎一丁目45番1他 |
用途地域 | 商業 |
敷地面積 | 986.42㎡ ※ |
建築面積 | 791.01㎡ ※ |
建築延べ面積 | 8666.00㎡ ※ |
容積対象面積 | 7881.16㎡ ※ |
客室数 | 253部屋 |
階数 | 地上17階 塔屋1階 ※ |
高さ | 65.28m ※ |
※ 建築計画のお知らせ参照
梅新東交差点のすぐ東 容積率800%、建ぺい率80%地域 周りの徒歩1分ぐらいのところに200部屋を超えるホテルはない
路線価・公示地価から算定した土地価格
路線価(R1) 南署 39012 | 209万円 |
路線価×敷地面積 | 20億6161万円 |
近隣公示地価(H31) 北5-08 | 180万円 |
公示地価×敷地面積 | 17億7555万円 |
※正面路線価は敷地が面している路線価のうち高いものを適用
すぐ近くに最高路線価地点の阪急百貨店前があるだけにここも路線価が高い。こんなところに分譲マンションができたら固定資産税だけでもかなりの負担。ホテルかオフィスビルの方が最有効使用。
現地情報


梅新東交差点のあたりにはまだ古いオフィスビルがあるので、これから徐々に建て替えられていくのだろう。インバウンド効果恐るべし。ホテルの建築ラッシュが落ち着いて需要を満たすようになれば、簡易宿所や民泊物件の撤退が相次ぐと予測される。