建ぺい率
敷地面積に対する建築面積の割合
100%に近ければ近いほど、土地の境界線ギリギリまで建物が建てられます。
容積率
敷地面積に対する建物の延べ床面積の割合
高ければ高いほど、階数の高い建物が建てられます。
それぞれ都市計画に定められています。
大阪市のJR大阪環状線内だと、マンションが建つような場所は容積率が低いと採算が取れないので、ほぼ商業地域か第2種住居地域でしょう。
もし広々とした敷地が好みなら準工業地域に立っているマンションがお勧めですが、駅から遠いなど利便性は悪くなります。
タワーマンションが建つような立地は、駅や幹線道路が近いなど街の真ん中に限られてきます。
マンションの玄関を出たらすぐに道路ということになります。
建ぺい率100%の土地を最大限有効利用しようとすると、隣接建物との隙間なく壁のような建物が建つわけです。