本来は会計事務所の業務内容のホームページ(特に固定ページ)なんですが、他の会計事務所の記帳代行●●円から!確定申告●●円から!会社設立無料!などの宣伝文句がどんどん表示されています。
しかし広告が入っているだけで、動的な画面になるので、放置しています。
アドセンスに支払方法を設定できるのが累計収入1000円になった時で、入金されるのが8000円からとなっています。
そんなときは来るんでしょうか。
よくブログ収入月百万円とかいう話がありますが、芸能人以外の素人で達成するのは、すごい才能がある人ですね。
アドセンス収入で月100万円を稼ぐ方法という講座の費用が10万円とした場合、取り返せるのは何人いるんでしょうか?
税理士の観点から見ると、アドセンス収入で稼いだ場合、収入は銀行振込なので、確実に入金の記録は残ります。
したがって、ごまかすことはできません。
さらに費用収益対応の原則から考慮すると、売上を獲得するために直接対応する経費は、通信費や新聞図書費、もし専用に事務所を借りていたりしたら事務所家賃や光熱費ぐらいでしょうか。
四六時中パソコンに向かっているので交際費もほとんど使わないでしょう。
利益率はかなり高い事業となります。
そうすると、カリスマブロガーはすごい税金を支払っていますね。
マイナンバーが導入されると、ある日突然税務署からお尋ねが来る頻度は増加すると予測されるので、収益を獲得するのに必要と説明できる経費の領収証は残しておきましょう。