家に自転車がたくさんあるので、パンク修理やタイヤ交換は、自力でできるのですが、電動自転車のタイヤ交換はしたことがなかったので、やってみました。
基本的には内装3段変速の自転車と同じですが、モーターと電池がついている分、車体が重いです。
作業が終わったら、腕に力が入りませんでした。
作業順序
自転車の種類はパナソニック ビビ です。
まず最初に変速機カバーを外します。
プラスドライバーですぐに外れます。
カバーを外したら、ナット止めする順序をスマホかデジカメで撮影しておきます。
あとで迷ってしまうので、こまめにしておきましょう。
ソケットレンチが使えないので、モンキーレンチを使いました。
かなり力を入れないとナットが緩みません。
はずれました。
変速機からワイヤーを外すと、あとでまた付けるのが面倒なのでそのままです。
反対側は変速機が付いていないので、ソケットレンチを使いました。
ナット止めする順序を撮影しておきましょう。
ブレーキが後輪と一体化しているので、本体から外します。
ワイヤーも緩めます。
後輪を本体から外す前に、チェーン引きのネジ山を撮影しておきます。
取り付ける際に、同じようにネジを調整するためです。
左右でチェーン引きのネジの調整レベルが微妙に違う場合もあるので、左右共に撮影しておきます。
電動アシスト自転車の場合、ペダル側の小さな歯車を押しながら、チェーンをたるませて、後輪の歯車から外します。
後方に引っ張って、一気に外します。
体力使います。
リムテープをリムバンドの上から貼って強化しました。
タイヤにチューブを一旦はめこんで、空気を入れてなじませます。
こうすると、タイヤの中でのチューブねじれを防止できます。
タイヤをはめ込みました。
これも体力使います。
一連の作業の中で一番時間がかかったりします。
チェーンを引っ掛けて、後輪を本体に戻します。
チェーン引きも一緒に戻すのを忘れないようにしましょう。
この作業も地味に体力使います。
変速機側のナットから取り付けます。
順序を間違うとやり直しなので、注意しましょう。
変速機からワイヤーを外さない場合、この作業に時間がかかります。
作業終了。電動アシスト自転車の場合も、チェーンを外す作業以外は、通常の内装3段変速の自転車と変わりません。
しかし、一番の違いは 重い ということです。
また、高価なだけあって、部品はホームセンターのママチャリよりも、いいものを使ってあります。
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電動アシスト自転車は重いのでパナレーサーあたりを購入する方が結局長持ちですね。