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給湯器 水抜き栓の掃除は命懸け

だんだんと寒くなってきました。寒くなるとお風呂が恋しくなります。

寒くなってきて、給湯器がお湯を出してもなかなか反応しなかったので、説明書を見たら、「水抜き栓のフィルターにゴミが詰まると、お湯の出が悪くなったりお湯にならない場合があります」と書いてありました。

掃除したら直るのかなあと思い、説明書通り、給水元栓を閉めました。その後「すべての給湯栓を開ける」というのを飛ばして、水抜き栓を外したら、えらいことになりました。

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10128恐ろしい勢いで水が噴き出てきて、身の危険を感じました。給水元栓の締め方が甘く、給水は止まっていなかったのです。

焦って、給水元栓を回すとつまみがパキンと折れてしまい、もっと焦り、噴き出る水を体で受け止めて何とかペンチで止めました。

給水圧力恐るべしです。

やはり説明書はよく読みましょう。全ての給湯栓を開けて、水が出ないのを確認してから、水抜き栓を外さないと、リバートレッキング状態 になります。

もしくは、家全体の給水を止めてから 水抜き栓を外しましょう。

さらに、水抜き栓のフィルターを洗っても、苦労の甲斐なく、相変わらず調子が悪いのでした。

結局、後日交換しました。

教訓:給水圧力を舐めてはいけない。水回りは恐ろしい。