コウモリランなるものが最近流行っているらしく、というか、かなり前から流行っているらしい。
ちょっとオシャレな園芸店に行ってみると、吊るしていたり、壁掛けにして売っていたりするが、結構な値段がします。
いつもの癖で、こんなん自分でできるんちゃうのと思い、やってみました。
用意するもの
コルク板
東急ハンズで1400円ぐらい。
30センチ×30センチの正方形です。
コウモリラン
写真のものは7寸です。
事務所近くの園芸屋さんで購入。
あとは水苔とナイロンテグスです。
手順
植木鉢から引っこ抜いて、コルク板に根の周りについた土ごと乗せます。
根はデリケートらしいので、土を全部洗い流していません。
水苔をたっぷりと土の上から被せていきます。
水をやっていると、どうせ水苔が落ちていくので、多めに被せていきます。
ふんわりと被せていった方がいいようです。
ナイロンテグスで水苔が落ちないように巻いていきます。
透明のテグスを使うと目立ちません。
緩めに巻いたほうがいいようです。
横置きにして巻いたほうが簡単にできます。
立てたらこんな感じになりました。
なんとなくオブジェっぽくなります。
引っ掛けたらこんな感じになりました。
気温が15度ぐらいまでは大丈夫なので、夏の間は外に出して、日光と水をたっぷり与えることにします。
たいていの植物は水と日光があれば勝手に育つでしょう。
ついでに流木バージョンも作ってみました。
流木が小さいと水苔もあまり貼り付けられないので、大きくするなら板に活着させた方がいいですね。
大きくなることを祈りましょう。
へご板や焼き板に活着させるバージョンもあります。
コルク板付きのコウモリランを購入するとだいたい6千円以上になりますが、自作だと4千円ぐらいなので、あまり変わりません。
活着させて3週間ほど経過してますが、元気に育っています。
夏は水と日光を浴びせておけば大丈夫ですが、冬になって室内に入れた時に、水やりが面倒だなあと今更ながら気づきました。
壁に掛けたらオブジェみたいでオシャレですが、水がぽたぽた落ちて面倒くさそうです。
お買い得だと思います。 コウモリラン ボリュームたっぷり 6号白色鉢カバーセット ビカクシダ コウモリ蘭 蘭 プラティケリウム 鹿角 |
天然ヘゴ板 (小)約30x20x厚み2.5〜3.0cm |
東急ハンズで売っていたようなコルク板が、通販サイトでは、見つけられませんでした。