スポンサーリンク

トイレの水漏れ ゴムフロートの交換

トイレの詰まりや水漏れがあった時、つい気が動転して24時間対応のトイレ修理業者を呼んでしまい、水漏れが収まったあと、請求書を見てびっくり仰天という経験をされた方も多いでしょう。

請求金額にはメディアでの広告費や待機している時間の人件費等が上乗せされているわけで、高くて当然なんですが、冷静に対処してホームセンターに行って部品を買えばたいてい部品代だけで水漏れは収まります。

今は有志の方がネットでたくさん動画をあげてくれてるので、スマホで動画を見ながら修理をする気力さえあればなんとかなります。
奥様や彼女もきっと尊敬してくれることでしょう。

水漏れがあった時は、まずは近くにある止水栓を閉めて冷静に頭を冷やして考えましょう。
そしてスマホを片手に「トイレ」「水漏れ」で検索をかけてみます。

するとレバーを戻してもチョロチョロ便器に水がまだ流れている場合、ボールタップ部分かゴムフロートの故障がほとんどとのことでした。

こちらの動画を参考に修理をしてみました。
参考動画 トイレ水漏れ修理 フロート弁 交換方法(TOTO製)

浮玉、アームがゴムフロートの鎖に引っかかっている場合もよくあります。
トイレを交換して10年ぐらい経っていたら、ゴムフロートを交換した方がいいとのこと。
交換するときに素手で触ると手が真っ黒になるので、ゴム手袋を必ずしましょう。本当に真っ黒になります。


ゴムフロートはタンクごとにサイズが微妙に違うみたいで、ホームセンターで聞いたら下の商品ならほとんどのタンクに対応しているとのことでした。

ロータンクゴムフロート PH84-92X【RCP】
価格:414円(税込、送料別) (2016/10/13時点)

交換自体は10分もかかりませんが、交換しようと決意するのに2時間ぐらいかかるかも知れません。