
平成31年の地価公示結果(価格時点:1月1日)が発表されました。大阪府においては大阪市内の商業地を中心に引き続き前年比大幅増となっております。大阪府地価公示
住宅地
市区町村別だと上昇率上位が、大阪市西区9.5%、大阪市浪速区8.2%、大阪市中央区5.8%、堺市北区 5.4%、大阪市北区 4.3%。 下落率上位は、千早赤阪村△4.6%、岬町△ 4.3%、豊能町△1.9%。
「利便性に優れる徒歩圏内の住宅地」で地価が引続き上昇傾向にある一方で、「利便性に劣る徒歩圏外の住宅地」で依然として下落傾向が続いており、二極化がより鮮明となっている。

だいたいいつも同じ マンションだと「○○」に住まうとポエムにされる地名
商業地
市区町村別だと、上昇率上位が、大阪市浪速区 16.7%、大阪市北区、大阪市中央区及び堺市北区 15.1%、吹田市 12.0%。下落は、大阪市東住吉区△ 0.1%のみ。
好調なインバウンドによる店舗・ホテル用地需要がある地域、利便性に優れたマンション需要がある地域、オフィス需要がある地域、商業性に優れた地域で、引き続き地価が上昇している。

宗右衛門町が一番なのかあ ミナミがイケイケどんどんで上昇中 インバウンド効果恐るべし
それでもバブルの時に比べたら・・・

バブルの時は学生でしたが、大人は景気がよさそうでした。バブルの恩恵にあずかったと言えば、アルバイトが常にあったということぐらいでしょうか。ハイパーインフレでも来ない限りバブル時のピーク地価を超えることはないでしょう。昭和58年よりも低くなってるんですから、バブルの時に取得した人は売却損確実ですね。